2015年 02月 02日
Harima氏、反省などしない。 |
月日は百代の過客にして行きかう年もまた旅人なり。
少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。
「いつの間に1月が終わっていたのだ!」
Harima氏は絶句した。
「ついこないだ紅白歌合戦を見たばかりではないか!下鴨神社で大吉を引いたのもつい先日だぞ?」
Harima氏は正月気分を引きずっていた。
「気付けば今日は2月2日ではないか!吉田神社では節分祭をやっているし、大学生ならテストでひぃひぃ言いながら朝から晩まで図書館に籠っている時期だ!」
絶句したと言う割にはよく喋る。
「気分転換に図書館をふらりと抜け出して、夜の節分祭に繰り出すのだ。そして試験が終われば長い長い春休みだなぁ、などと不埒な事を考えたりするのだ。ああ、懐かしい。」
Harima氏は、正月気分どころか学生気分をずるずると引きずっていた。
「それにしても、もう2月か。」
このような記事は通常、1月31日か2月1日に書くべき性質のものである。それを2日になって書くあたり、Harima氏は本当に迂闊であったと言うべきであろう。
朝、職場に出て、「今日は何をやらねばならなかったか…」とカレンダーをぽかんと眺め、暫くの間があってようやく己が眺めているページに今日の日付が載っていないことに気付くほどに迂闊であった。
「ともかく、早くも1ヶ月が経った!」
Harima氏は威厳のありそうな声で言う。
「これは即ち、1年の12分の1が過ぎ去ったということである!この1ヶ月で為したことの12倍をすれば、1年でやりたかったことが出来るのか?!よくよく反省しろ!!」
Harima氏の善なる部分が叫ぶ。
「いやいや落ち着け。12分の1と言うのは、1日に例えれば0時から2時までの2時間に過ぎない。その時間お前は寝ているだろう。それでも巧く1日は回る。何も焦る必要はない。ちなみに。あと2ヶ月は眠っていてもよい。」
Harima氏の怠け者な部分がそう述べた。
「なるほど!」
Harima氏の中で最もエラい部分は、怠け者の意見に強く賛同した。
*
写真はアップし忘れていたホオジロさん。
少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。
「いつの間に1月が終わっていたのだ!」
Harima氏は絶句した。
「ついこないだ紅白歌合戦を見たばかりではないか!下鴨神社で大吉を引いたのもつい先日だぞ?」
Harima氏は正月気分を引きずっていた。
「気付けば今日は2月2日ではないか!吉田神社では節分祭をやっているし、大学生ならテストでひぃひぃ言いながら朝から晩まで図書館に籠っている時期だ!」
絶句したと言う割にはよく喋る。
「気分転換に図書館をふらりと抜け出して、夜の節分祭に繰り出すのだ。そして試験が終われば長い長い春休みだなぁ、などと不埒な事を考えたりするのだ。ああ、懐かしい。」
Harima氏は、正月気分どころか学生気分をずるずると引きずっていた。
「それにしても、もう2月か。」
このような記事は通常、1月31日か2月1日に書くべき性質のものである。それを2日になって書くあたり、Harima氏は本当に迂闊であったと言うべきであろう。
朝、職場に出て、「今日は何をやらねばならなかったか…」とカレンダーをぽかんと眺め、暫くの間があってようやく己が眺めているページに今日の日付が載っていないことに気付くほどに迂闊であった。
「ともかく、早くも1ヶ月が経った!」
Harima氏は威厳のありそうな声で言う。
「これは即ち、1年の12分の1が過ぎ去ったということである!この1ヶ月で為したことの12倍をすれば、1年でやりたかったことが出来るのか?!よくよく反省しろ!!」
Harima氏の善なる部分が叫ぶ。
「いやいや落ち着け。12分の1と言うのは、1日に例えれば0時から2時までの2時間に過ぎない。その時間お前は寝ているだろう。それでも巧く1日は回る。何も焦る必要はない。ちなみに。あと2ヶ月は眠っていてもよい。」
Harima氏の怠け者な部分がそう述べた。
「なるほど!」
Harima氏の中で最もエラい部分は、怠け者の意見に強く賛同した。
*
写真はアップし忘れていたホオジロさん。
by Harimabirder
| 2015-02-02 20:32
| 野鳥