Harimaの写真日記

由布岳遠征

11月の三連休の前半二日間を利用して、職場の親睦旅行があった。目的地は別府温泉と由布院温泉。その二日目は自由な班別行動となったため、私は数名を誘って由布岳登山を催行した。

さすがは九州と言うべきか、紅葉はピークど真ん中であった。
そのとき撮った写真をいくつか紹介しておきたい。





カラフルで気持ちの良い紅葉登山を楽しめた。

ジョウビタキに会いに

11月の三連休。Harima氏はハードに遊んだ。少々ハードすぎるほどに遊んだ。この件は今回の記事には書けないが、11月6日からの一週間、きちんと働き、さらに残業までして仕事を片付けていくHarima氏を見て、職場の人々は「この人よく働けるな…」と呆れたという。

実際のところ、Harima氏はクタクタであった。体力の限界であった。休みたい、休んで毛布にくるまっていたい。惰眠を貪りたい。仕事なんて放り出してすやすや眠っていたい。あと、ジョウビタキが見たい。…ジョウビタキがみたい！

そして土曜日、Harima氏は昼過ぎまで眠ったあと、ジョウビタキ探しに出掛けることにした。すべての欲望は満たされるために存在するのだ。したがって昼過ぎまで眠ったことも当然許されるべきであろう。

昼過ぎ、Harima氏はいまだ布団のなかで葛藤していた。ジョウビタキに会いたい。朝の通勤中、ジョウビタキの声が聞こえたような気がするし、おそらくもう来ているはずだ。だがこんな時間から出掛けて会えるのだろうか。なにより布団が気持ちいい。あと30分だけ寝てから考えようか。うーむ。

午後３時。Harima氏は漸くフィールドに立った。フィールドと言っても自宅から車で15分ほどの公園である。だがこの公園はなかなかよい。牧場やら梅林やらいろいろあり、いかにも野鳥に会えそうな木立もある。Harima氏はその木立の端っこあたりで、のんびりと座っていた。

「このへんジョウビタキいそう。」

まったくの勘である。会えないなら会えないで仕方がないと割りきっていた。だが！



もう満足である。その後Harima氏は自宅近くの、海の見える神社に行き、夕焼けを眺めて帰宅した。寒かった。休養とはなんなだったのか。

苔と水滴

岡山県北部にある那岐山という山に行ってきた。

良い。実に良い。豊かな森に元気な苔。残念なことに頂上付近はガスに覆われていて、眺望は堪能できなかったが、そのガスのおかげで山頂手前の樹林帯の苔は生き生きとしていて、滴を湛えていた。
そこに、ガスの切れ間から射した光が当たりキラキラと輝く…もうたまりません！

ライチョウとの出会い

ブログの更新をサボりにサボっていた。
最近、にわかに寒さが増してきた。それに伴ってHarima氏の中での野鳥熱は非常に高まっている。

だが、しかし！

だがしかし、Harima氏は多忙である。週末は大体予定が詰まっており、予定がない日は山に登るなりして体を動かさないとデスクワーカーであるHarima氏はストレスと運動不足によりブクブクと太り、結果、急速にオッサン化が進行してしまう。

だが、野鳥熱は高まっている。

このジレンマに対し、頭脳明晰才気煥発なHarima氏が取った対応とは…

*

Harima氏は帰りの電車のなかでスマホに保存された写真を眺めていた。過去に撮った野鳥たち。かわいい。ああかわいい。

そしてふと、思い出す。

「あっ、ブログ更新してねえ…」

というわけで、夏に立山に行き、テント泊をしてきました。
念願だったライチョウとの遭遇も果たせました。





次は冬毛の姿を見たいな。

ツツジを見るために

人の少ない時間にツツジを見るために、真っ暗な夜中に山登り。

途中で夜が明けましたが。

ようやくたどり着いた山頂は、なかなか酷いガス。

それでも満足満足。


以上、久しぶりのブログ更新でした。
登山自体が楽しすぎて、写真も登山も、というのがなかなか難しいのです(笑)